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お気楽な日々達2003年8月分

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2003/8/31 Sun.

●思い立って即行動ということで、金曜日に一日休みをとって鴨川シーワールドに行ってきました。娘は、パズルで大好きになったマンボウを一目見たいとの熱い思いを抱いて、さあ、ご対面。。。。あはは、ホンモノはパズルの絵ほどはかわいくなかったね(笑)。でも、お土産のマグネットのマンボウは、結構気に入ったみたいで、冷蔵庫にピタリと貼られています。ということで、シャチやイルカのショーも満喫しましたが、いやはや、親の我々の体力不足を痛感。半日も歩いていないのに、かなーり疲れてしまいました。余力があれば木更津まで足を伸ばして某団の練習を見学、、、なんてことも頭をよぎっていたのですが(笑)、とてもそんな状態ではなくさっさと金谷からフェリーに乗ってしまいました。

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2003/8/28 Thr.

●別に夏休みというわけではないのですが、出張等で更新が止まりました。いちお、生存確認。

●糸井重里さんのほぼ日新聞で、「「真剣であること」と「たのしいこと」は矛盾しないはずです」との文章がありました。御意。こと、音楽に限って言えば、それも一般的な演奏会の開催というパフォーマンスに限って言えば、我々が接している「音楽」を楽しむために、もっともっと真剣になる必要があるような気がしています。それも一部の人間だけではなく、ステージメンバーからスタッフまですべての底上げがね。なかなかそこまで時間と体力を割けられないというのが、社会人の悲しい現実ではありますが、それでも「真剣」に音楽に対峙すれば、きっと今まで知らなかった高い次元の楽しみがあると思うのです。みなさん、「真剣」に活動していますか?(^^;;

●宅間被告の死刑判決。1分間で退廷したとのことですが、暴言のことをなんで「不規則発言」って言うんでしょうね? ちょっと調べてみたら、議会用語ではヤジのことを指すようで、別の某論文には、不規則発言とは、(1)転進発言、(2)確認発言、(3)深耕発言の3つを指すと書いてありました。そうか、会議の進め方を変えようとするから(転進発言)、不規則なんだ。。。うーん、政治家の不規則発言ってのも確かに転進や深耕ことをあえて狙っているのかもしれませんが、いろいろなシーンではそこまで思慮深いとは思えないけどなあ。単に暴言や失言で良いのでは? ワタクシだけかな?「不規則」って表現に違和感を感じるのは。

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2003/8/25 Mon.

●すいません、バッカスの演奏会には伺うことができませんでした。なんとかして会場録音を聴くことはできませんかね?と書いておこう。きっとどこからか反応が。。。確信犯 で、その(笑)ちょっちさんとこの掲示板(談話室)を読むと、ドムラコンチェルトはPAが入ったようですね。その昔、フュージョンバンドなぞをやっていたこともあり、ワタクシはPAにはそれほど抵抗感はないです。最近の技術は、非常に進歩していますからね。頼れるものは頼ってもいいのでは? ただ、PAを頼ることなく無理なくソリストが音を出せる演奏会場やオケ編成、バランスを第一に考えたいのは、もちろんのことです。

●不健康診断@バリウムデビューの結果が出ました。100%シロ(喜)。ほんの少しだけコレステロール値が高まりましたけど、十分許容範囲内。ということで、通常勤務のお墨付きが出ましたが、最近どーもお酒に弱くなっている感じがします。その場で飲めないというよりも、次の日(のとくに昼過ぎ@時間差攻撃)に残るんですよね。また、贈り物定番のエビスビールがなくなったんでアサヒスーパードライの平常モードに戻ったら(発泡酒はほとんど飲みません)、とたんにビールが美味しく感じられないし。。。うむむ。。。(^^;;

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2003/8/21 Thr.

●一難去ってまた一難という感じで、いろいろなウイルスが出てきていますね。ウイルスへの対応はWindowsのアップデートをしたから良いというものではありませんので、原点に戻って、怪しい添付ファイルは決して開かないなどの基本をお忘れなきよう。。。

●ジンジャー@セグウェイはどうもぱっとしませんでしたけど、確かにこちらのiBot@機能紹介のページはすごいですねえ。動画をみてびっくりしました。認可などの問題がまだあるようで実際の販売はまだ先のようですが、数年間のサービス料込みで25000ドル? うーん、車が一台買えますね。(^^;; こういうモノが数十万円程度で買えたり、あるいは低価格でレンタルできるようになると、ずいぶんと世の中も変わるかもしれませんね。バッテリーで動くようですけど、歯車音などかなりうるさいのかな?

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2003/8/20 Wed.

●ポルタビアンカやクリマンでおなじみのおかテリさんのサイトが立ち上がりました。一人部屋をどうぞ。マンドラ奏者のサイトはそれほど多くないと思いますので、とくに「マンドラ雑感」コーナーなど乞うご期待ですが、あんまり書くとプレッシャーになるようなのでほどほどにしておきます。(^^

●マンドラ雑感に関連して、一つだけコメントを。トレモロ論やきれいな響きを作る方法論がいろいろなサイトで解説されていますが、それ自体はワタクシ自身も非常に参考になります。あえてあまり人が書かないことに絞ってみますと、はむらぼ的にはチューニングの大事さをあげましょうか? どんなに立派なトレモロを行っても、チューニングが悪ければ決してきれいには響きませんよね。その第一歩として、ワタクシは他の弦がちゃんと響いているかをあげたいです。きっちりと完全5度でチューニングされていると、例えばA線の7フレットでE音を鳴らすと、E線開放で弾いたときと同じような響きがするのをご存知ですか? そんなばかなと思われる方が大半だと思いますが、左手の指を立てて他の弦をミュートしなければ、弦と弦が見事に共鳴しあって非常に豊かなサウンドが作れます。この響きの感覚、わかりますかねえ、、、A線で弾いているのにE線の開放で弾いているような感覚(マンドラやマンドロンチェロは弦長が長いので、この響きは当たり前かな?)。こういう響きを常に耳で聴いて、それを自分自身にとっての「基準」にすることが、すべての工夫のスタートだと思うのです。良い「音」を作ることは、繊細な耳を持つことから始まるのです。ちなみに、チューナーできっちりと針を合わせたから音が合っているって思ってはダメですよ。A線とE線、D線とA線など、相対的な問題ですから、ちゃんと響きを感じてくださいね。

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2003/8/19 Tue.

タイムスリップグリコ ●おいらの欲しいのは、桑名正博のセクシャルバイオレットNo.1@タイムスリップグリコ。それにしてもこのシングルレコード@45回転のデザイン、すんごく懐かしいなあ。。。笑 当時はアリスやオフコース、さだまさしといったフォーク&ニューミュージック@死語を、それこそ擦り切れる程聴いていました。二粒300円のチョコはむちゃくちゃ高いし、まんまとメーカーの戦略にのせられているオヤジですけど、ま、あと1〜2回はトライしてもいいかな。(^^;;

●おなじみ藤掛ファンサイトの成瀬さんが、掲示板に先日のHP管理人サミットのお話を書かれています。あはは、確かにはむらぼ企画は音楽系企画会社を目指してはいますが(だからこそURLもはむらぼ「ドットコム」なのです)、今はまだ単なる個人のお気楽サイトです。ただね、いろいろな形で「はむらぼ企画」というブランドを構築しようとは思っています。その一つが本当は楽譜出版なのですが、うーん、なかなか難しいですね。膨大な編曲譜面の管理から、情報付加、pdf化、利用形態の検討などなど、まだまだ時間がかかりそうです。何よりも、昔の譜面のファイル、HDDを壊したときにみんななくなってしまって、プリントアウトした紙ベースしかないからなあ。。。

●で、話を戻すと、演奏会レビューを書くスタンスについてお話がありましたので、少しだけコメントしておきますね。レビューを書いて自らのサイトで公開することは、ある意味で非常に勇気のいることです。一番心配なのは、関係者や読者に不必要に不愉快な思いをさせること。もう一つは、無駄な文章を書くこと。Webサイトという誰でも閲覧できる場では、少なからず不愉快な思いをさせたり、誰にとっても意味のない駄文を連ねるということがあると思います。それを承知の上で、レビューを書く側からすると、先ほどの「ブランド」というものを意識します。「はむらぼ」の看板をかかえている以上、悪意のあるコメントや独善的な意見は書けないですし、逆にそのレビューだけでなく、日々情報を掲載することでワタクシ自身のスタンスや関心ごと、音楽観、表現、言外のニュアンスを理解してもらえるよう、さまざまな材料を提供しているつもりです。

●何度も推敲したり、事前に親しい人や演奏会参加者に読んでもらったりするなど、レビューという危険性を十分意識した上で、それでもレビューを書く最大の理由は、第三者の立場からその感想をしっかりと書いて記録に残すことで、演奏会の開催に向けて頑張ったメンバーや関係者へ、精一杯の賛辞を贈るためなのです。たとえ、それが結果的に辛口となったとしてもね(実際、何人もの人が痛みで瀕死状態にいますが、、、冷汗)。。。メンバー限定のアンケート回答という手段もありますが、書ききれないこともありますし一過性な意見にはしたくないので、アンケートはあまり書かないことが多いです。かつていただいた批判の一つとして、レビューを書いているわりには、実際に演奏会を聴きに行く回数が少なすぎるのでは?という御意見をいただいたことがあります。確かに年数回というのは少ないですね。東京以外の演奏会も聴きに行きませんし。。。こればかりは、なかなか思うようになりません。ということで、いろいろと悩みは多いのですが、おそらくこれからも慎重かつ大胆にレビューは書きつづけると思います。ちなみに、1)自分が出演した演奏会、2)公共度や注目度の高い演奏会、3)友人や後輩など親しい関係にある演奏会、の順で辛口・批判度が高いです。プロの演奏会などその他は、自分自身にとっての備忘録かな。。。

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2003/8/18 Mon.

●昨日のメト練習は、ヴァイオリニストの奥村さんが参加。間近でその演奏を聴かせてもらいましたが、いやあ、うっとり。。。笑 とにかく音程がきれいで、難しいはずのパッセージもちっとも難しく聴こえません。おそらくコンチェルトを弾くときの6割程度の力で演奏してたこともあるのでしょうが、少しも耳障りの箇所がないです。練習場は残響が乏しく、マンドリン合奏にヴァイオリンソロってのは、本当のところいったいどういうサウンドになるのかわかりませんが、少なくともヴァイオリンソロの参加で、今回の南さんの新曲の立体感が俄然出てきたことにただただ驚くばかりです。そうそう、上手なヴァイオリンをこれほど近くで聴いたことは初めてでしたけど、なんだか楽器の裏板から音が出てくるように聴こえましたよ。奥村さんにとっては、おそらく初めてのマンドリン合奏。いったいどんな印象をお持ちになったでしょうね?(^^;;

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2003/8/15 Fri.

●ぶるぶる、、、こんな天気の悪いお盆Weekは、あまり記憶がないなあ。。。

●究極の道楽おじさん、キャプラン@ウィーンフィルの復活を聴きました。当団!のご意見番氏は「複雑な所感」とのことでしたが、ワタクシはこの演奏、大変気に入りましたよ。なんとも暖かくて、懐かしい音楽を感じることができました。ワタクシの頭の中に刷り込まれている、いわゆる「記憶音」がなんだかそのまま音になった感じ。復活は昔から大好きな曲でしたが、一番最初に聴きこんだ演奏は誰のだったのかな? バーンスタインではないはずだし、インバルだったかな? FMで聴いた岩城さんあたり? ともあれ、懐かしくて丁寧な音作りに、好感を持てました。キャプランの改訂箇所のことや、マーラースペシャリストとしてのウィーンフィルの意地!、アマチュア指揮者ゆえ?の音楽の構成力への疑問などなど、いろいろな視点からつつこうと思えばいくらでもつつけるのですが(笑)、ワタクシは演奏や音に「愛おしさ」を感じたし、久しぶりに「尖っていない」演奏が心地良かったです。1楽章で1枚目のCDが終わるのも、なんとなくこだわりを感じます。そういえば交響曲の流れ、古典派〜ロマン派、そして後期ロマン派の流れってこんなだったな、と思い出させてくれたことがうれしかったな。アマチュア演奏家のワタクシとしては、こういう演奏が一つの理想型といえるかもしれません。物足りなさという大きな問題があることは確かなのですが、、、(^^;;

●お盆休みということで筆が進んだようです。久しぶりにささざき歴史を更新。第24話ブルックナー第25話ケージ。うむむ、ワタクシは苦手な両者なんで、コメントはパスです。

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2003/8/14 Thr.

●会社のホワイトボード@行動予定表にて。ちょっと頭の薄くなっている先輩社員の今日の予定、外出欄に、、、アデランス(仕事で)、、、笑えました。

マンドリン物語

●有賀敏文さんの「マンドリン物語」@早稲田出版を斜め読み。いはやは、すごい本ですね。ワタクシ的にはあまり興味のある分野ではないのですが、マンドリンの歴史についてかなり学術的に述べてあります。青山忠さんの「先人たちの熱い思い」ってのが、ほんとによくわかりますね。こういう本を読んで先人の偉大な業績を知ってしまうと、自分のマンドリン活動(演奏、編曲、譜面コピー、音源交換、辛口レビューなどなど、、、笑)のお気楽さがちょっとだけ恥ずかしくなってしまいます。。。ちょ、ちょっとだけですけど。。。笑 で、この本は基本的には論文だと思うのでじっくり読み出したらキリがなくなりますが、ワタクシ的には一番最後の斎藤秀雄さんとマンドリンとの関わりについて、興味を持ちました。もちろん学生さんにもお勧めですが、とくにワタクシのようなマンドリン歴が比較的長いみなさんにご一読をお勧めします。

●もうだいーぶ前に会社自席の電卓がどこかに行ってしまい、以来、Winアクセサリの電卓は非常に良く使う(ときにはエクセルと平行して、、、)機能だったのですが、いやあ、知りませんでした、Googleって電卓機能がついているんですね。ワタクシはブラウザのツールバーにGoogleを表示させているのですが、これでWinアクセサリの電卓を起動しなくてすみます。結構難しい計算式もやってくれるので、これはお勧めです、、、ってみなさんは普通に電卓を持っていますよね?(^^;; 電卓と言えば、携帯電話の付属機能でも、目覚し時計とともにこの計算機能を良く使います。ちょっとした計算をする機会が多いことと、それ以上に暗算が出来ないということでしょうかね?(笑) うーん、最近、頭使っていないからなあ。。。(^^;;;;

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2003/8/13 Wed.

●ロケ中に人身事故を起こした西部警察2003の製作・放映が中止となりました。ちょっとお粗末。

●お盆休みに入って、街中や社内はひっそりとしてきました。ということで、お気楽日記もなんだかネタ切れ。密かに新メニューを準備してはいるのですが、まだまだ公開は当分先かな? 新譜ネタもなくはないのですが、あちこちからいただいているマンドリンCD−Rの消化が先かな? 今週はしばらくこんな調子かもしれませんのであしからず。

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2003/8/11 Mon.

●↓週末の分もあわせて更新。

●えっと、、、2ヶ月もほったらかして恐縮ですが(^^;;;、6/21のコンコルディア第31回定期演奏会のレビューをようやく書きました。マンドリン演奏会のレビューはかなーーーり久しぶりですかね? 演奏会そのものに行く機会がどんどん減っているだけでなく、Web上での発言にますます慎重にならざるを得ないという(まだまだお気楽に書きなぐっているのでは?とのお叱りを受けそうですが。。。)環境変化から、いろいろとやりにくくはなっているのですが、ご関心のある方はどうぞご一読くださいませ。

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2003/8/10 Sun.

●金曜日は、HP管理人サミットを開催。いつものちょっちさんの呼びかけで、藤掛ファンサイトの成瀬さん、MIDIページの千葉さん、そして現役大学生のきよじさん、せろ弾き。さんとお会いしました。昨年末のチェロパサミット以来、半年で3度目くらいになりますかね?(笑) すべては仕掛け人ちょっちさんのおかげです。(^^;; 掲示板やレビューなどで自分の意見を述べるときのスタンスなどなど、HP管理人のみなさんならではの濃い話もあるなど、あっという間に時間が過ぎてしまったのですが、また機会をみつけてこのようなサミットを行いたいですね。ここで書ける話/書けない話など、いろいろな収穫があったのですが(笑)、そうか、藤掛さんはLogic@シーケンス&ノーテーションソフトを使っているのか? やっぱりパストラルファンタジー改訂版スコア@現在の市販譜のあそことあそことあそこは、ごにょごにょごにょ。。。(^^;; ちなみにワタクシは昔からWin派なので、CakewalkとFinaleですgが、Cakewalkの方はほとんど使っておりません。

●翌土曜日は、台風の中、電車で実家羽村に里帰り。いつもは車で移動するのですが、朝出るときは雨も降っていませんでしたし、実家も駅から徒歩4分くらいですからエイヤッ!で強行。2時間以上の電車は、さすがに娘も飽きてしまったようですが、まあなんとかなるものですね。途中立川駅で昼食をとり(立川中華街に初めて行きました)、青梅線に乗ろうとしたら、はやり台風で電車が遅れている模様。15分くらいの待ち時間があったので、駅で無料配布していた勝沼産デラウェアの列に並びました。大きな房を3つももらってご機嫌、とっても美味しかったですよ、、、ってなんだか小学生の夏休み日記だな、こりゃ。

●最寄駅の小作についたら、駅横の小さな神社前の電信柱が真っ二つに折れていて、下に停めてあった車の後部座席がぺしゃんこになっていました。恐ろしや。。。翌日は台風一過。近所の公園に行きましたが、大木が倒れてブランコは使えなくなっているわ、林の中は小枝中枝や木の実が無数に落ちていて、お遊び&お散歩どころではありませんでしたね。ジリジリ、ジメジメと暑いだけだったので、早々にご帰宅。こういう日は、みんなでエアコンの部屋でハーゲンダッツでも食べるのが大吉ですね。何をやってもちやほやされて、遊んでくれるジジを独り占めして、本物の食器で繰り返し繰り返しおままごとするなど、娘もそれなりに楽しんだと思いますが、とりあえずみんなで元気な顔を見せることができて、ジジババへの親孝行もできたかな? 典型的なお気楽な日本の夏の一日でした。。。

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2003/8/8 Fri.

●シュワちゃんの加州知事立候補。よそ様の国のことですのでとくに感想はないのですが、ちょっと先走って末は大統領選出馬?と思いきや、彼はオーストリア生まれなので憲法上の規定で大統領選挙に出ることができないのだそうです。自由の国といっても、さすがにそのあたりになると制限があるんですね。ちなみに、T3の推定出演料が約36億円、知事の年俸は約2160万円なのだそうです。どっちにころんでも、「I’ll be back!」ですね。

たま、解散。うむむ、かえるのりんちゃん、もう聴けなくなるのか。。。あ、たまって、八王子が本拠地@事務所だったんですか?

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2003/8/7 Thr.

●これはすごい! 田畑さんによる「展覧会の絵」の展覧会。ハルトマンの絵もちゃんとあるし、CDリストだけでもすごいですね。何かのときには、とりあえずここで情報収集すると良いでしょう。マンドリン編曲版はさすがにリストアップされていませんでしたけど、クリマンやARSNOVAなどのCDも教えてあげた方がいいですかね?

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2003/8/6 Wed.

仙台七夕

●仙台に出張に行ったら、七夕の初日でした。新幹線が混んでいるわけです。昨年末くらいからはやて・こまち号は全席指定になったのですが、満席の際は立席特急券ってのがあるんですね。何人か立ち席の人がいましたが、ワタクシは喫煙車に移動して空席を発見。差額を払って事なきを得ました。さてさて、七夕。仕事帰りにパレードを見たり、アーケードを歩いたりと、少しだけお祭り気分に浸ることができました。お気楽な奥さんの実家平塚でも七夕は有名ですが、ワタクシはまだ行ったことがありませんでした。故郷羽村の隣町、福生(「ふっさ」と読みます)も七夕が有名ですが、これも行った記憶がありません。うむむ、、、(^^;;

●で、あれだけ太くて長い竹をどうやって運ぶんだろう? 飾り付けはいつするのかな、前日たった一日ですんでしまうのかな? 飾り付けは金賞、銀賞などとあるけど現物審査かな、それとも写真審査かな? などなど、くだらない疑問を頭に浮かべながら、すっかり仕事のことは頭から消え去って久しぶりにリラックスできました。たまには、こういう非日常に浸るのも必要ですね。(サイトをみたら、当日8時からの飾り付けで、それまでは企業秘密なのだとか!)

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2003/8/5 Tue.

●メト練習レビューの続き。まるよしさんから、「トレモロの工夫」という課題をいただきました。Tuttiで分厚いサウンドの時はいいのですが、パートソロなど裸になったときの音色差というか、色褪せが気になるとのこと。図星ですね。ピッキングのアップとダウンとの音色差が原因とのお話でした。クリスタルで綺麗だなと思うのも、青山さんと小野さんがぴったりと均一なトレモロを行うときなどですから、ダウンとアップを同じ音色で弾くというのは、マンドリン合奏の魅力を引き出す必要条件の一つなのでしょうね。以前にも書きましたが、ワタクシとしては、ときどき普段のアップダウン(トレモロを含めて)をあえて逆にして、音色差やリズムの甘さなどをチェックしています。もちろん本番では行いませんが、そういう微妙なトライアルを練習中に行うのです。自宅でのトレーニング(ダウンアップを均等にする練習)とも違って、いろいろな発見があると思いますよ。

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2003/8/4 Mon.

●書きかけの日記ばかり溜まってしまいました。数日分、まとめての更新です。

●昨日はメトの練習。南さんの新曲とエルガー1番3楽章の初合奏。下振りなしでの小出先生との初見大会でしたが、エルガーなどは十分に雰囲気が作れたので一安心です。この日は、ちょっちさんとともに大阪よりまるよしさんが練習を見学に来られました。管楽器なしの弦オケで30段近くあるスコアや、落合だけでない楽器などなど、まるよしさんはかなり刺激を受けられたようです。(^^;; ちょっちさんは、メトって言うと「濃い人」ばかりという印象があったようですが、メンバーの大半がふつーのマンドリン弾きだってわかったのが収穫、なんて感想もいただきました。(^^;;;; ほんと、別に特別な人たちが特別なことをやっているという団体ではありませんからね。

●関東以外では、メトってかなり遠い存在のようで、実際に演奏を聴いたり、個々人のテクニックや使用楽器、編曲したスコアを見るってことはほとんどないんですよね。我々のプロモーション不足ですね、ちょっぴり反省しています。ということで、今年のメトのテーマは、もう少しみなさんに身近になってもらうってことかな?(笑) で、当然のように練習後は飲みに行ったのですが、ずいぶんと盛り上がりましたね。メンバー間のコミュニケーションもできたしまるよしさんという人脈も広がって、とてもうれしい一日でした。あ”、ワタクシのミス? 飲み会ではきれいどころが一人もいなかったですね。どうかご容赦を。。。(_ _);;

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2003/8/2 Sat.

●電子メールの管理者を装ったウイルスが発生しているようです。タイトルが「your account」、送信者は「admin@…」で、受信者の電子メール・アカウントが失効期限間近であるかのような通知を装っているとのこと。

 Hello there,
 I would like to inform you about important information regarding your
 email address. This email address will be expiring. Please read attachment for
 details.
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 Best regards, Administrator
 Attachment: message.zip

ますます巧妙になっていますね。みなさま、ご注意を。

●甥っ子らとともに、生まれて初めてサーカスに行きました。(^^; 舞台下手サイドの前から3つ目ということで、かなり生々しい体験。前半は良いとして、後半のトラのサーカスはかなーり迫力がありましたよ。12頭くらいいたかな? 敵対心を剥き出しにして吼えるのもそうですが、何よりも目の前数メートル先に、ちょっとした網のみでトラのお尻があるんですからね。なるだけ目を合わせないようにしました(笑)。子供らも結構満足してノリノリな一日でしたが、さすがに2時間ってのはちょっと辛いかな? それにしても、サーカスって裏方を含めて一人何役もこなして、ほんとに一家総出でって感じですね。これで数日間、朝昼夜という公演ですから、ほんとハードワークだよなあ。。。

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